これを眠らせるのではなく、中小・スタートアップ企業の成長に役立てるために
立ち上げたのが「敷金を成長資金に。プロジェクト」です。
今回、その一環として、企業のミッション・ビジョンの実現や成長資金に敷金を活用する
「敷金を〇〇資金に。プログラム」がスタートします。
「敷金を“女性を応援する資金”に。プログラム」はその第一弾。
預託された敷金を使って、女性たちが生きやすい世の中を実現する
商品・サービスへの投資や、社内制度整備などへの活用を提案します。
第一弾は、「女性」がテーマ。
本プログラムでは、敷金のかからない「敷金フリーオフィス」を通じ、預ける予定の敷金を、全ての女性たちが生きやすい社会をつくる資金とすることを目的に、3月8日の国際女性デーより開始いたします。
女性が生きやすい世の中の実現は、人口減少、労働人口問題など日本が抱える課題解決への糸口となります。
フェムテック商品や美容商品など、女性の生活を支える事業への投資資金や、働きやすい職場や制度を充実させるためのまとまった資金が増えれば、女性が生きやすい世の中を実現するスピードは高まっていくのではないかと考えます。
大切な資金を、敷金として眠らせず、適切なタイミングで事業や会社のために使っていただき、女性が生きやすい世の中の実現に繋げてほしい。本プロジェクトにはそのような想いが込められています。
敷金を“女性を応援する資金”に。
女性向けの商品やサービスを取り扱う企業や、仕事とプライベートの両立など、女性たちが多様な働き方ができる環境づくりに取り組んでいる企業を対象に、敷金フリーオフィスのサービス利用料を20%OFFいたします。
「支払うはずであった敷金を、適切なタイミングで事業や会社のために使っていただき、女性が生きやすい世の中の実現に繋げてほしい。」そのような思いを本プログラムに込めております。
また、移転時のご利用だけでなく、既に入居中のオフィスでも「預け入れている敷金が返ってくる」という使い方も可能です。
事業投資や社内制度の整備などを通じて、女性たちが直面するハードルを取り除き、誰もが過ごしやすい世の中を作るという想いに共感し、ご賛同いただける企業のお問い合わせをお待ちしております。
※2023年4月30日までにお問い合わせの企業限定
KDX飯田橋
敷金
減額
3ヵ月分
0円
アクセス
面積
「飯田橋」駅 徒歩3分
64.67~107.33坪
Tokyo Monnaka Village
敷金
減額
12ヵ月分
0円
アクセス
面積
「門前仲町」駅 徒歩6分
170.54坪
クロスオフィス日比谷
敷金
減額
6ヵ月分
0円
アクセス
面積
「霞が関」駅 C4出口直結
「虎ノ門」駅 徒歩3分
「内幸町」駅 A6出口直結
1~30名部屋
様々なサイズの区
画がございます
コエル渋谷
敷金
減額
6ヵ月分
0円
アクセス
面積
「渋谷」駅 徒歩6分
「神泉」駅 徒歩4分
20.06~29.20坪
Daiwa渋谷神泉
敷金
減額
8ヵ月分
0円
アクセス
面積
「神泉」駅 徒歩8分
「渋谷」駅 徒歩10分
1F:70.27坪
4F,9F:92.36坪
CTNビル
敷金
減額
6ヵ月分
0円
アクセス
面積
「神田」駅 徒歩4分
「岩本町」駅 徒歩5分
「秋葉原」駅 徒歩7分
「淡路町」駅 徒歩6分
2F:44.10坪
5F:44.10坪
Daiwa赤坂ビル
敷金
減額
12ヵ月分
0円
アクセス
面積
「赤坂」駅 徒歩1分
「溜池山王」駅 徒歩6分
「赤坂見附」駅 徒歩7分
6F:88.66坪
4F:116.96坪
その他も空有り
東日本橋EXビル
敷金
減額
6ヵ月分
0円
アクセス
面積
「馬喰町」駅 徒歩2分
「馬喰横山」駅 徒歩2分
「東日本橋」駅 徒歩2分
「人形町」駅 徒歩3分
4F:54.58坪
5F:54.58坪
7F:38.69坪
フロンティアグラン西新宿
敷金
減額
6ヵ月分
0円
アクセス
面積
「初台」駅 徒歩8分
「都庁前」駅 徒歩10分
「新宿」駅 徒歩15分
5F:127.27坪
4F:58.28坪
B1F:28.61坪
キャンペーン20%OFF適用のご要望や、
敷金フリーオフィスの物件提案のご希望は
こちらよりお問い合わせください。
プログラムアドバイザーの
コメント
女性経営者数は、東京商工リサーチによるとここ12年で倍増。最近ではベンチャーキャピタルから億単位で資金調達を行う若手女性起業家を見かけることが増え女性経営者の層は厚くなっています。
女性経営者増に伴い、女性経営者支援も実質的な支援へと多様化。本取組は、代表的な一例となりえるでしょう。外的環境変化が激しい昨今では想定外の支出が重なり、敷金の減額による手元資金の増加は大きな武器となります。
しかし、2022年後半よりスタートアップ投資は鈍化。政府によるスタートアップ支援が強化される環境下も、GXやDeep Techなどの特定分野に集中しがちです。女性経営者は、女性向け商品開発や教育・介護分野などサービス系業界が多く含まれ資金が行きわたらない状況に直面しています。
さらに、新型コロナウィルス感染拡大下で新たな日常に向けての取組が続いた後、世界情勢の不安定化によるエネルギー価格の高騰や、円安による物価高騰、そして人材不足と、頭が痛いという声も多く聞かれます。女性経営者にとっては、ここ数年は試練の時です。
厳しい環境下でも、会社の成長に向けた歩みを止めずに攻守双方の姿勢が求められる中、手元資金の重要性はさらに高まっています。
女性経営者の活躍は、新たな市場創出やサービス提供に加え、女性の雇用増にも貢献します。本取組に賛同する企業が増え、女性経営者が資金を有効活用することで、より女性が生きやすくなる社会の実現に寄与する機会が増えることを心から期待しています。
横田 響子(よこた きょうこ)氏
株式会社コラボラボ 代表取締役
お茶の水女子大学 客員准教授
一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会 理事
1976年生まれ。お茶の水女子大学卒業後、1999年株式会社リクルート入社。営業・新規事業および事業企画を経験後、2006年㈱コラボラボ設立(現職)。
女性社長.net(会員約3000名※2020年8月現在)、「J300」など女性社長を応援する企画に注力。
Forbes Japan「未来を創る日本の女性!フォーブスが選ぶ10人」等選出。
男女共同参画重点方針専門調査会、総務省自治体戦略2040構想研究会、第32次地方制度調査会、財務省財政制度等審議会など男女共同参画、行財政改革から地方自治分野まで多数委員を歴任。
著「女性社長が日本を救う!」(マガジンハウス発行)